【感想】第６話：太平洋 奇襲 作戦 2008/05/11 (Sun)

おもしろかった……！！！！

ナナリーへの切り抜け方はほぼ予想通りというか。ロロえらいな。しかし、何であそこにいたのかは謎。ロロはストーカーですか！？　そしてその後ロロの出番無くてかわいそう！　ロロかわいそう！！　黒の騎士団の作戦の時も置いてけぼりでね！！　黒の騎士団がナナリーを取り戻すために太平洋へ行っている間、ロロはいったい何を思っていたのでしょうか…次回で明らかになるかな。次回は傷心のルルーシュを慰める回だしね。

ナナリーは行政特区日本を設立するつもりで、ルルーシュがそれを止める理由は基本ないでしょう。ユフィの時も協力しようとしていたし、なんと言ってもナナリーの願いだしね。しかし、そうすると黒の騎士団の存在理由はなくなるわけですよ。ルルーシュにとっても半減するし、日本人にとってもテロリスト扱いされてしまう黒の騎士団より、権利的に整備される特区の方が安心のはず。
でも、ナナリーがいつまでも総督としていられるかどうかは分からないわけで……結局政治のコマとして中華連邦との取引に使われたり、ゼロをおびき寄せたらはいそれまでよ、となる可能性はブリタニアが今の体勢である限り残されるんですよね。（というか、あのシャルルが何の打算もなくナナリーを総督にするとは思えない…）

※日本人の感情的な部分では、虐殺を行ったユフィの妹とそのナイトだったスザクが協力してなんてのは受け入れがたいかもしれませんね……　ルルがつけいるとしたらそこか？（つけいるってあれですけど）　ゼロの存在無くして、行政特区の成功はあり得ない、とかいって……。

あ、そういえば、R2になってからマリアンヌの話が全然出てこない……なんで？　ルルーシュの目的のひとつに、母の死を解明するというのもあったよね？

そして、シャルルとVVの関係。VVが兄！？　兄！？　シャルルが若い！？
うぎゃー！！　これ、何のフラグですか！？　シャルルがかわいく見えるよ……私の目と耳がおかしいのか！？
そして、シャルルとVVの目的は「神様を殺すこと」。神様って……なんだよ。ギアスの力を生み出した存在のことかな？　ギアス関連の遺跡とかが残っているのだから、おそらくは随分昔からギアスの力はあるのだろうし。それがつまりコードギアスの世界において「神様」で、VVとシャルルは「ギアスの力」を生み出す存在を殺すため、つまり世の中からギアスをなくすために動いている、とか。そのためのコマとして、ルルーシュが必要なんじゃ無かろうか。
まあ、何で神様を殺したいのか目的は分からないけど。

そんなことを考える今日この頃。
しかしラクシャータが出てきたのにディートハルトが出てこないのは何故……！！

あああああ。全然関係ないんですけど、今欠伸したらガキョンってあごが外れてまたすぐ戻った……！！！　いてええええ！！！　（滝涙）