【感想】第７話：棄てられた 仮面 2008/05/18 (Sun)

「むしゃくしゃしてやった　今は反省している」

そんな第７話……
ルルたん子供だなあ！！　しかしそこが萌える。
彼らは一生ああやって踊り続けるのかと思うと、むしろ「死ね」といわれた方が良かったのかもしれない……麻薬の売人とはいえ、ちょっとかわいそす。壁子もまだ印をつけようとしているらしいしね……。ギアスの力って恐ろしい。
そしてコルチャックはあれで終わりなの……！？　てらしー……！！

今コルチャックの名前を確認しに公式を見に行ったら、ロロが「黒の騎士団」に入ってました。前まで入ってなかったよね……？

書いていたらあまりに興奮して長くなったので、以下は続きで。

さて、そんなわけでナナリーをがんばって応援するんだ！　なルルですが。
やはり、日本人の行政特区への批判は大きいようですね。まあユフィの前例もあって無理はないところですが。そこで行政特区に参加することで、黒の騎士団やゼロの存在価値に疑問を抱く人も出てくるのでは……？　と個人的には思います。
ルルのことだから、何かしら考えてはいるのだろうけど。
黒の騎士団は、行政特区に参加してしまえば、その中ではテロリストとしては扱われないはず、なので安住の地を得られるんですよね。すると、そこで装備を調えたりすることが出来るので、結果的には騎士団にとっても良いことなのでは、と思います。そうして日本だけでなく各地に行政特区制度みたいなものをしいて、その中で反ブリタニアの因子を育てていき、十分に育ったところで爆発させる……というのが良いのではないでしょうか。戦略的に考えれば、相手より多くの兵力をもってあたるというのが基本中の基本ですからね。

そしてスザクはやっぱり指揮官としてはいまひとつ……ですね。艦隊を指揮していたところを見てちょっと感動したのですが。あくまで自分が動く上での戦術でしかない。それはスザクが非常に優れた戦闘能力を持っているがゆえのことなんですけど、人の上に立つ者としては少々難しい部分かも。ナイトオブワンの道は険しいな。今回のは降格されてもおかしくない大失態ですしね……。その点、ルルーシュは弱いから（笑）、自分が矢面に立たなくて済む戦法をとりますね。

しかし、ルルたんってば学園のみんなに甘くて……！！
その甘さが命取りだってまだ分からないのねあの子！！
だがそれがいい！！

次回も期待。